「何が」ではなく「なぜ」を、「歴史用語の多さ」ではなく「その関係性」を大切に。

J三国時代における、朝鮮と日本(倭)の関係性−安全保障同盟 J三国時代における、朝鮮と日本(倭)の関係性−安全保障同盟

朝鮮三国と日本の関係

 大和朝廷成立前後の日本(倭)は、朝鮮半島をつうじて多くの文物が伝えられたということは、よく知られている。

 

 この場合、ある意味で感情的な現代の政治論争において、当時の朝鮮と日本は、どちらが格上であったか、ということがひんぱんに論じられる。

 

 まず当時の遺物から、3 世紀以降の九州北部と朝鮮南部はほぼ同一と言っていい文化圏にあった

 

 通常ならば、文化を伝える立場にあった朝鮮の方が目上だったと考えられる。

 

 事実、『日本書紀』では、朝廷内で〈百済語〉が公用語だったという記述もある。

 

 しかし『日本書紀』成立には、多くの百済系亡命者がたずさわっており、なおかつ同書は、当時の朝廷や藤原氏のプロパガンダ的書物なので、信用度は高くない。

 

 さらには、現在の韓国からは当時の日本様式の古墳がいくつか発見されている

 

 これらは朝鮮式の王墓よりも古いものなので、この点だけを見るならば、明らかに当時は日本が優位な立場にあったように見える。

 

J三国時代における、朝鮮と日本(倭)の関係性−安全保障同盟
韓国に存在する、日本式の前方後円墳
借用元 http://tasukeai.us/mb/?p=77

 

 くわえて、当時の日本が朝鮮の領土内に建てたと言われる〈任那(みまな)国〉は、おそらくは実在していたのであろう。

 

J三国時代における、朝鮮と日本(倭)の関係性−安全保障同盟
任那国と朝鮮三国
借用元 http://www7a.biglobe.ne.jp/~gakusyuu/rekisi/kenzuisi.htm

 

ならびに百済や新羅は、日本(倭)に朝貢し人質を送っていたという記録が、『日本書紀』にもある。

 

 さらに中国側の記録の一部では、日本が百済、新羅を支配する官位を、中国より得たとある。

 

 こうした点を、総合的にどう捉えるべきか?

 

当時における東アジアの情勢

 はじめに言えることは、その時代においてどちらの国が優勢であったかということは現在から見ればさほど重要でなない

 

 大切なことは、当時の日本と朝鮮で、おなじ文化圏を共有していたという事実である。

 

 しかし前章の問題を考えると、以下のような仮説が可能と考える。

 

 まず、当時の東アジアにおける最強国は、間違いなく中国である。

 

 その中国は日本や朝鮮に対し、歴史上、それぞれに送った〈〉や宴会における席などで、日本と朝鮮の評価を時代により変えている。

 

 つまり大国・中国からの観点では、その場での貢物の内容や、政治的な利用価値により、日本と朝鮮の評価をしょっちゅう改めていたのである。

 

 しかし中国、韓国、ともに現在では儒教的価値観が染み付いているため、やたらと家族的な上下関係に固執し、日本がそれに振りまわされていると考えられる。

 

 現実には、当時の日本(倭)と朝鮮、とくに百済ははおなじ価値観、おなじ文化を共有していたことから、支配か服従かといった激しい身分格差はなかったと思われる。

 

 たしかに百済や新羅が日本に人質を送ったのは、事実である。

 

 だがそれは、ちょうど日本の戦国時代における大名間のように、ほぼ対等な力関係でも、相互に人質を交換することはあったのと、同様であろう。

 

 また任那国は、近世のイギリス等がインドにつくった東インド会社のように、富の収奪を目的とするものではなく、ただの出張所か大使館、あるいは居住区ようなものと考えられる。

 

 なにしろ当時は、日本と百済、新羅はほぼ同盟国であったため、直接的に相手国の領土に自国領をつくる必要は政治的にも経済的にもあったはずだからだ。

 

 さらに百済は高句麗と敵対しており、日本(倭)も百済を介して高句麗と戦争をしたことがある(倭・高句麗戦争)。

 

J三国時代における、朝鮮と日本(倭)の関係性−安全保障同盟
屈強な高句麗の兵士
借用元 http://www.kjclub.com/jp/exchange/photo/read.php?uid=15999&fid=15999&thread=1000000&idx=1&page=1&tname=exc_board_53&number=12030

 

 日本にしてみれば、北方の高句麗や騎馬民族などが南進し、百済を征服すれば、当然、その勢力が日本にもおよぶことを恐れたであろう。

 

 したがって当時の日本と百済、新羅との関係性は絶対的な主従関係ではなく、一種の安全保障条約だったと思われる。

 

 また古墳にしても、当時の日本と百済が同一の文化を共有していたなら、無論、日本式のものが朝鮮で造られることがあっても、不思議ではない。

 

 さらに、高句麗もまた日本(倭)と戦争はしつつも、日本に何度も朝貢をしている。

 

 つまり結論としては、当時の日本と朝鮮三国の関係性は、ちょうど現在の EU における同盟国間のそれのようだったと考えられる。

 

 現在の EU は、ドイツが主導している部分が強いが、そのドイツは他の EU 加盟国と多少の軋轢や上下関係があっても、対等な立場で同盟関係を結んでいる。

 

 しかもドイツは、他の EU 諸国と同様の、文化やキリスト教をもっている。

 

 要は、状況により相対的に関係性が上になったり、下になったりするようなものである。

 

 さらにいつ戦争になるかわからない情勢、あるいは政治や経済上における相互協力の必要性から、日本(倭)と百済、新羅はふだんから、友好的な共生関係にあったのだろう。

 

 よって三国時代の日本と朝鮮は、厳密な上下関係のない、同盟国だったと考えられる。

 

 またたとえ主従関係があったとしてもそれは微弱で暫定的なものであっただろう

 

 なにしろその時期の日本(倭)と朝鮮諸国は、「小国でありながら、激動の東アジア世界で生き残る」という共通の目的をもっていたからである。

 

 このことは現在では、なかなか人々には理解されない。

 

 その理由は以後の朝鮮、韓国が、当時のものとは似ても似つかない国家に変質したため、「日本と同質の国だった」という発想が、受け入れられないためであろう。

 

 

 

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管理人 水無川 流也