「何が」ではなく「なぜ」を、「歴史用語の多さ」ではなく「その関係性」を大切に。

Iマレーシア、インドネシア-近代化できたイスラム教国 Iマレーシア、インドネシア-近代化できたイスラム教国

他のイスラム教国家とは異なる、マレーシア、インドネシア

 このページでは、東南アジアのイスラム教文化圏である、マレーシアインドネシアを取りあげる。

 

 この両国は、中近東や中央アジア、アフリカ等に位置する他のイスラム諸国とは、異なった面がある。

 

 それは近年、ほぼ順調に経済発展をとげている点である。

 

 またその経済を向上させている産業も、アラブの国々とは違い、石油一辺倒というわけではない。

 

 くわえてマレーシア、インドネシアともに、イスラム化される以前は、インド(ヒンズー教)、仏教文化圏であったという特徴がある。

 

 この両国の、これまでの歴史を見てみる。

マレーシア、インドネシアの歴史

 インドネシアには紀元前 1 世紀ごろから、インドの商人たちがひんぱんに訪れたため、ヒンズー教の文化が伝えられた。

 

 また同時に、当地には上座部仏教(小乗仏教)も広まっていった。

 

 7 世紀にはスマトラ島にシュリーヴィジャヤ王国が興り、当国は交易によって栄え、上座部仏教が信仰されていた。

 

 さらに中部ジャワでは、同様に仏教国であるシャイレーンドラ朝が 8 世紀ごろに建てられた。

 

 ところが現在のマレーシア地域には、1402 年マラッカ王国が成立し、同領域はイスラム化された。

 

 くわえてインドネシア区域もまた、スマトラ島で 15 世紀末にイスラム教国家ができそれ以後はイスラム教が主流となっていった

 

 ところで「諸島部(島嶼部)」と呼ばれるこの地域は、西洋列強に侵略されるのも早かった

 

 その理由は、当地域は香辛料をはじめとする資源に恵まれており、またインドが早くからポルトガル、イギリスなどに占拠されたからである。

 

 侵略者たちはインド経由で当地に侵入することもあれば、オランダのように「東インド会社」を設立し、直接統治をするケースもあった。

 

 よって、近世・近代をつうじての当地域における宗主国は、ポルトガル、イギリス、オランダであった。

 

 しかし第二次世界大戦が勃発すると、「アジア解放」を唱える日本軍により、イギリスやオランダは駆逐されるようになった。

 

 さらに日本兵の多くは敗戦後もマレーシア、インドネシアに残り、独立運動を助けた

 

 そのためインドネシアでは1950 年にインドネシア共和国が樹立され、またマレーシアでは 1957 年にマラヤ連邦が成立し、両国とも独立国となった。

 

 その後、マレーシアでは中国系住民が独立し、1965 年に〈シンガポール〉として分離された。

 

 しかし経済は「ルック・イースト」という、日本を規範とする方法を採ることで成長していった。

 

 次にインドネシアだが、こちらはスカルノがいったん、権力を集中させるかたちで、国内をどうにか統一させた。

 

 その後、スハルトがスカルノを追い落とし外貨導入と第一次産業、および地下資源などの輸出により、経済を向上させた

 

 またスハルトは 30 年の長期政権において、反共政策により欧米諸国との関係を改善させインドネシアに対外的な平和をもたらした

 

Iマレーシア、インドネシア-近代化できたイスラム教国
スハルト 借用元 http://www.weblio.jp/outline/content/スハルト

イスラム教を克服できた、マレーシア、インドネシア

 ところでイスラム教諸国は、どこも例外なく、過去・現在を問わず〈近代化〉には苦しめられている。

 

 その理由は、「Fイスラム教の誕生 1.イスラム教における、教義の本質」のページにおける、「イスラム教の“中世性”」等の章で述べたとおりである。

 

 すなわちイスラム教とは「中世の宗教」であり、また〈中世〉とは「少年の時代」であるからだ。

 

 少年に対する教育とは、具体的な事象を一つひとつ吟味し、それが“善”か“悪”かを教えこむことである。

 

 その内容こそが、イスラム教の〈戒律〉である。

 

 しかし時代が〈近代〉になると、そうした教条主義では追いつかなくなる。

 

 なぜなら〈近代〉とは、人類の身の回りにおける事象が目まぐるしく変化するので、そうした状況に対し、自分のアタマで考えて対応する必要があるからだ。

 

 そうしたことからアジア、中近東、アフリカのイスラム諸国はイスラム教という規範が逆に進歩を阻害する鎖となり、苦しんでいる

 

 そうした国々で、ほぼ唯一の富を保証するものは、化石燃料である豊富な石油が、自国内で埋まっているという事実のみである。

 

 自国の地中に何億年も前にできた天然資源が埋まっているかどうかなど、じつに偶然的な事柄であり、まったく自分の実力によるものではない。

 

 もっとも、そうした国々の国民は、「それこそ、アッラーの恵み」と言うに決まっているが。

 

 ではなぜ、おなじイスラム教国でも石油に恵まれた国と、そうでない国があるのか、訊いてみたくもなるが。

 

 ところが東南アジアに位置するマレーシア、インドネシアという国々は、イスラム教国でありながら、石油のみに頼らない経済発展ができている。

 

 その理由は、どこにあるのであろうか?

インド文化という基盤と、短かったイスラム支配

 まずマレーシア、インドネシアともにイスラム化される以前はインド・仏教文化圏であり、その時代が数百年続いた

 

 たとえ大国家が成立していない時期であろうと、インド文化や仏教からの影響は、当地で連綿と受け継がれてきた。

 

 そのうえ、マレーシア、インドネシアにイスラム教が普及した時期はきわめて遅くしかもその期間は短い

 

 マレーシアで初のイスラム教国、マラッカ王国が成立したのは 1400 年であり、インドネシアでイスラム教の受容が始まったのは、13 世紀末からである。

 

 この時代は、すでに中世の末期である。

 

 くわえて、領土の特殊性という問題もあるだろう。

 

 マレーシア、インドネシアともに「諸島部」という、複数の島々により構成された国家である。

 

 とくにインドネシアは世界一、島の多い国と認知されており、島の数は1 万 3,000 以上にのぼる。

 

 よって当然に、物資や情報などは国のすみずみにまで行き渡りづらい

 

 交通の便が悪い前近代時代なら、なおさらである。

 

 したがって、マレーシア、インドネシアではイスラム教の細かい戒律までは浸透しなかったとも考えられる。

 

 そしてなにより、西洋列強による植民活動が同地域で始まったのは、17 世紀初頭からである。

 

 つまり同地で、純粋なイスラム教による支配がおこなわれたのは、ほんの 200 年ほどなのだ。

 

 中世という時代における 200 年などで、はたしてひとつの文化が広範な諸島部で完全に浸透し得るか、考えてみるといい。

原理主義的ではなかった、イスラム教の教え

 上記の点からもわかるように、マレーシアやインドネシアに伝わったイスラム教はかならずしも厳しく原理主義的なものではなかったと言える。

 

 なぜならまず、そもそもイスラム教とは、遊牧民と都市市民が共存する必然性のある地域で生まれた宗教である。

 

 しかし当然ながら、マレーシアやインドネシアは典型的なアジア的国家であり、もとより遊牧民自体がほとんど存在しない。

 

 しかもマレーシアもインドネシアも熱帯雨林気候にあるため、日々の食糧はふんだんに採れる。

 

Iマレーシア、インドネシア-近代化できたイスラム教国
熱帯雨林のジャングル
借用元 http://tsuyukibird.hustle.ne.jp/rainforests.htm

 

 かつ、そうした環境にあるため、社会も平和で人々の気質もおだやかである。

 

 そこから、厳密なイスラム教の教義なども、厳守する必要はない

 

 そうした理由から、マレーシアやインドネシアにおけるイスラム教は、それほど強い規律を信者に求めるものではない。

 

 だから現代になり国民もその戒律につよく縛られることはないのである。

 

 現在では、たしかにマレーシアではイスラム教が国教であり、それを厳守する国民もいる。

 

 ところがそれは、意外なことに現代になってからの、イスラム回帰運動に原因がある場合がほとんどである。

 

 マレーシアでは中国や欧米に対する反発、および国内統一の必要性により、1970 年代ごろから、イスラム教への引き戻し活動が盛んになった。

 

 そうしたわけで現在のマレーシアは、保守的なイスラム教の教えが合法化されている。

 

しかし逆を言えば、それ以前のマレーシアは、イスラム教の教義にうるさくなかったのである。

 

 たとえばそれまでは、女性もイスラム教規定のものでない、比較的自由な服装が許されていたのだ。

 

 またインドネシアにおいては、イスラム教は国教ですらなく、信徒の割合も国民の 6割くらいである。

 

 つまり東南アジアにおけるイスラム教とは、元来的に世俗的なものであり、けっして原理的なものではなかったのである。

日本の影響

 マレーシア、インドネシアともに戦中より、日本の支配下にあった。

 

 その時期に元来の宗主国である、イギリスやオランダは追放され日本は同国国民に対し、民族自立のための教育や社会制度の整備をおこなった

 

 その結果、マレーシア、インドネシアの社会は近代化し、教育水準も上昇した

 

 さらに戦後になっても、両国は社会や産業の手本を日本に求めた

 

 また日本も、戦後インドネシアの豊富な資源を買い、マレーシアとの経済的結束を強めた。

 

 そうしたことから日本は、現在、成長の著しいマレーシアやインドネシアを西洋列強から独立させ、両国の発展をうながしたことになる。

 

 よって、マレーシア、インドネシアともに大の親日国である。

 

Iマレーシア、インドネシア-近代化できたイスラム教国
インドネシアに立つ、日本軍人の像
借用元 http://rekisi.amjt.net/?p=2754

その他の要因

 さらに両国の経済的発展には、いくつかの要因が考えられる。

 

 まずマレーシアの場合は、他の東南アジア諸国とくらべ、内政が安定していたため、前世紀の後半には世界中から投資の対象とされた事実がある。

 

 さらには、マレーシアは英国領だった時代が長かったので、国民は英語が得意である。

 

 こうした点から、マレーシアは国際的な市場で活躍できるようになった。

 

 次いでインドネシアだが、こちらは2 億人の人口を擁する大国である。

 

 ちなみにこの人口の多さは、世界第 4 位である。

 

 しかも人口ピラミッドがまったくきれいな三角形を描いている

 

Iマレーシア、インドネシア-近代化できたイスラム教国
インドネシアの人口ピラミッド
借用元 http://asia-research.jp/report/indonesia/indonesia_outline_and_population/

 

 つまりは若者人口が多く、老人人口が少ないのである。

 

 もちろん若者の数が多ければ、それだけ産業には有利である。

 

 くわえて開発の結果、インドネシアからは大量の石油や天然ガスが採掘された

 

 それによりインドネシアは、貧富の差は激しいものの、経済は発展した。

 

くわえてマレーシア、インドネシアともに、南国特有の明光風靡な環境がある。

 

 両国ともこの点を活かし、観光を産業化しおおいに外貨を稼いでいる

 

 マレーシアやインドネシアが他のイスラム諸国と比較し、近代化へと進展しているのは、以上のような理由からである。

 

関連ページ

@ヨーロッパにおけるゲルマン民族大移動-原因と結果
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
@フランク王国の成立と実態-西洋中世の完成と、文明の程度
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
@フランス、イタリア、神聖ローマ帝国の形成と、今日のヨーロッパ
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
@封建制度と自由都市が、近現代経済体制をつくった
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
@中世キリスト教文化が、キリスト教否定を招くという矛盾
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
@西洋中世文化という少年期-“聴覚”の重要性
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
Aビザンツ帝国の人民抑圧を正当化する、ギリシャ正教
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
Aビザンツ帝国の、興亡と盛衰-朽ちていくことが宿命
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
Aビザンツ帝国の、歴史的意義と発展段階-文明の仲介者
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
Aスラブ諸国の形成と特徴-彼らはなぜ、専制的なのか?
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
Bヴァイキングの活動-忘れ去られた、真の西洋の支配者
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
Bヴァイキングの歴史的意義-その本質は、「海の騎馬民族」
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
C十字軍 -「文明の衝突」の原点-逆転する時代の覇者
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
C十字軍-和解不可能なキリスト教とイスラム教の原点
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
Dローマ教皇と国王-特異な二重支配体制-権威と権力の分掌
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
D教皇権の盛衰と、国王権の伸長-近世的社会を準備
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
E英仏百年戦争と、議会の成立-王権の強化を生む
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
E百年戦争の原因と経過と結果-近代ヨーロッパの構図を形成
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
Eバラ戦争が決定づけた、イングランドとスコットランド
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
Fイスラム教の誕生と本質-なぜ時代はイスラム教を必要としたか
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
Fスンナ派とシーア派の差異-ペルシャ文明の関与
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
F.『コーラン』の構造に見る、ムスリムの行動原理
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
Gアッバース朝と後ウマイヤ朝-中世の覇者、中世西洋の抑圧者
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
Gトルコ系王朝という、中世・近代西洋の「最強仮想敵国」
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
Gインド、東南アジアにおける、イスラム教の伝播-人口増加を呼ぶ
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
G.アフリカ大陸の通商路をつくった、イスラム王朝
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
Hイスラム文化と、その本質-〈古代〉と〈近代〉の媒介者
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
H神秘主義という、イスラム教の「正統的異端者」
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
Hイスラム文学から読み解く、中世世界-聴覚優先
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
Hイスラム文化 -造形美術と音楽-イスラム芸術の特殊性
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
I東南アジア諸国における、共通した特性
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
Jベトナム-中国(漢字)文化圏 -強国支配に対し、抵抗
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
I東南アジアにおける、上座部仏教(小乗仏教)の浸透
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
Iタイ、カンボジア等で、なぜ仏教は受容されたか?
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。
Iフィリピン-ラテン・アメリカに近い、カトリック文化圏
複雑で難解と思われる世界史を、88の事象に分類し、その出来事を示す格言・名言により説明します。内容は本質的でありながら、たいへんにわかりやすいです。日本史をふくめた世界史を、哲学的方法論でもってひとつにまとめています。

管理人 水無川 流也