「何が」ではなく「なぜ」を、「歴史用語の多さ」ではなく「その関係性」を大切に。

Iフィリピン-ラテン・アメリカに近い、カトリック文化圏 Iフィリピン-ラテン・アメリカに近い、カトリック文化圏

フィリピンの歴史における特殊性

 マレーシアやインドネシア同様、東南アジアの“諸島部(島嶼部)”に位置するフィリピンの歴史は、他の東南アジア諸国にくらべ、古い資料が極端に少ない

 

 これはフィリピンが、東南アジアのなかでも東側に位置しているからである。

 

 そのためインド、中国、および西洋諸国からは、フィリピンにかんする文献がほとんど残されていないのである。

 

 またフィリピンという国が、歴史上に現れたのも、きわめて遅い。

 

 それは 16 世紀に、スペインに侵略されてからである。

 

 よって世界史における認識では、フィリピンが歴史に登場するのは、近世からである。

 

 そしてフィリピンにとって、初の国家イデオロギーがスペイン人がもちこんだカトリックだったため、東南アジアで唯一のキリスト教国となっている。

 

 この点が、フィリピンの特殊性である。

 

 ただそうは言っても、スペイン人侵入以前に、フィリピンに歴史がなかったわけではない。

 

 単にそれは、人に知られていなかっただけである。

 

 そうした点を見ていく。

前近代フィリピン史 概略

 フィリピンに国家らしきものが現れたのは、3 世紀ごろからと考えられる。

 

 現在のベトナムにあった、扶南(ふなん)国に、わずかながらフィリピンのものと思われる記述が残されているからである。

 

 当時の東南アジア諸島部では、インド・仏教文化が広まっていたのでフィリピンもそうした文物の影響を受けたとされている

 

 ところが前述したように、中世フィリピンの様子を知るための手がかりは極端に少ないため、同時代のことはよくわからない。

 

 しかし当時のフィリピンが、まったくの未開状態だったとは思われない。

 

 なぜなら、東南アジアにおける他の地域との交易はあったはずだからだ。

 

 したがって中世のフィリピンとは、複数のアジア的国家が並立している状態だったと考えられる。

 

 フィリピンは水産食糧資源が豊富なため、住民や共同体のあいだで、戦争をする理由もなかったであろう。

 

 またフィリピンは 7,100 もの島からなっており、この群島の多さは、インドネシアに次ぎ、世界 2 位である。

 

 よって当時のフィリピンにおける国力では、全領土を支配する統一王朝の存在は、まず考えられない。

 

 そうしたことから、中世のフィリピンは、島ごとに複数の王国が存在する平和な地域であったであろう。

 

 および、セブ島やルソン島など一部の地域では、イスラム教が広まっていた。

 

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フィリピン地図
借用元 http://www.nexsis.jp/con_sonota.html

 

 

近世から現代へ

 1521 年スペインの航海者、マゼランがフィリピン、セブ島に到着した

 

 その後、1543 年にスペイン船団がレイテ島とサマール島に到達。

 

 1570 年にはマニラが占領され、以後、スペインによるフィリピン支配は着実に進行していった

 

 ところがスペイン人がフィリピンに期待したものは、香辛料だったのだが、それは当地では産出されなかった。

 

 よってフィリピンは以後、貿易中継所としてあつかわれることとなった。

 

 以降、フィリピンはスペイン人に搾取の限りをつくされることになる。

 

 くわえてそれにより、カトリックとムスリム(イスラム教徒)との戦いは以後、300 年間にわたり展開された

 

 はじめに住民たちは土地を取り上げられ、スペイン人に隷属させられた。

 

 また、国内で独立運動も起こったが、これは鎮圧された。

 

 1898 年には〈米西戦争〉が勃発し、これにアメリカが勝利したことによりフィリピンの宗主国はスペインに代わりアメリカとなった

 

 アメリカは当時のジャーナリズムで、さんざんフィリピンの独立をあおりながら、結局は自身がフィリピンの新たな支配者になっただけであった。

 

 またアメリカは 1899 年に、フィリピンの独立を求める革命軍と〈米比戦争〉を展開し、50 万人以上のフィリピン人を殺害した

 

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米比戦争の様子
借用元 http://pichori.net/Philippines/history/philippine_american_war.html

 

 これにより、アメリカのフィリピン支配は進んだが、1941 年に太平洋戦争が勃発したことで日本軍がフィリピンに上陸した

 

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フィリピンにおける日本兵

 

 日本軍は 1942 年にマニラを占拠しアメリカ軍の追放に成功した

 

 しかし 1944 年にフィリピンは再度、アメリカに奪還され終戦後もフィリピンは新米政権が支配するところとなった

 

 それは 1946 年にフィリピンが主権を獲得しても、変わらなかった。

 

 1965 年にマルコス政権が誕生し、国内の共産主義勢力を叩いた。

 

 しかしマルコスは政治を私物化したため、結局は 1986 年の〈エドゥサ革命〉で失脚し、アメリカの後ろ盾を得たアキノ政権が誕生した。

 

 ところがフィリピンにおける政情の不安定さは、現代も続いている。

未熟な市場経済

 上記のとおりフィリピンは、東南アジア諸国のなかでもとくにひどい搾取を、西洋諸国から被った。

 

 そのため当地では市場経済が発達せず現在でも産業基盤がきわめてもろい

 

 製造業などは開発が進まないので、逆にこれが幸いして、1997 年の通貨危機では、他のアジア諸国よりダメージが少なかったほどである。

 

 そうしたことから、現在のフィリピン経済を支えているのは、おもに出稼ぎ労働者である。

 

 看護師や船員となって外国で外貨を稼ぎ、フィリピン国内にそれをもちこむことが通常化している。

 

 またフィリピンは自然に恵まれているので、農作物を自作することができる。

 

 それにより、収穫物の物々交換などが可能である。

 

 そうした自給自足型の低次な市場が存在するため逆に物価は安定しているということはある。

 

 さらに、フィリピン人は長くアメリカに支配されていたことにより、英語が得意である。

 

 そこからインターネットを通じた英語教育のサービスなども、最近では展開している。

 

 しかしいまだ課題は多いが、フィリピンでは外資系企業の誘致なども始めている。

 

 これは通貨である〈ペソ〉の、国際的な安さを逆手に取ってのものである。

 

 くわえて、最近のフィリピンでは、観光産業が伸びつつある。

 

 多くの南国の島をもっているという利点を、活かしているのだ。

フィリピンにおけるカトリック

 アジア諸国では、イスラム教やヒンズー教など、旧弊な宗教に縛られ、近代化が遅れている国が多くある。

 

 ところでフィリピンはカトリック国でありこれは人口の 80 %以上、他の宗派をふくめると、キリスト教人口は全体の 90 %を超える

 

 よってフィリピンでは、宗教により産業の発展が妨げられるということは、ほとんどない。

 

 なぜなら、キリスト教とはカトリックであろうとプロテスタントであろうと、信徒は基本的に近現代の者ならば、以下のような思考をするからである。

 

 

神とは、至高の存在である。よって神は、われわれ人間がおよびもつかない高みにいる。したがって神は、人間が地上でおこなう瑣末なことは、気にかけない。それゆえわれわれキリスト教徒は、ただ神を信じていれば、この世でなにをやっても許される」。

 

 

 こうした点から、キリスト教徒はたとえば『聖書』に記された教えを、厳密に守らなくてもいいと考える。

 

 それにより、世間のやっかいごとから“自由”になれるのである。

 

 またカトリックの習慣により、フィリピン人にはあまり“蓄財”という発想はない。

 

 だから、お金はもっている分だけ遣ってしまうので、結果的に消費が拡大する。

 

 コトの善し悪しは置いておき、こうした点は明らかに、発展途上国としては「社会の近代化」に対して、有利である。

 

 さらにこうした特徴は、東南アジア人というよりむしろ中南米諸国に住むラテン・アメリカ人の気質に近い

 

 両者とも古くから多くの入植者があり国民が混血をくり返しているところも、似ている。

 

 くわえて上層階級は、異邦人(スペイン系、アメリカ系、華僑 等)であるところも、同様である。

 

 それはフィリピンとラテン・アメリカは、「何百年にもわたり、カトリックに支配されていた熱帯の国」という共通項をもつのだから、当然かもしれない。

 

 またそのうえ、フィリピンとラテン・アメリカ諸国は、アメリカとの関係性も酷似している。

 

 ラテン・アメリカは政治、軍事、経済などの点でアメリカに従属している点が多いため、「アメリカの裏庭」などと呼ばれる。

 

 フィリピンもまた、アメリカ追従の政治、経済体制で成っており、なおかつ東南アジアにおける米軍基地が集中している。

 

 つまりフィリピンは、現状では「アメリカの東南アジア方面における物置」とも言えそうだ。

 

 しかしながら、戒律のゆるい宗教、未発達な市場、安い通貨、若者人口の多さ。

 

 これらの点を活かせば、フィリピンには今後における成長の余地があると言えるかもしれない。

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管理人 水無川 流也